レーザーメタルマスク

タク技研独自のレーザー加工技術+特殊研磨方法の確立により、SMT関連のメタルマスクをはじめ、バンプ形成用マスク、メタルスキージ等、各種薄板治具のニーズにお応え致します。
ステンレス材は平坦度に優れた高精度圧延材を使用。幅広い各板厚を常時ストックしており、高速トレパニングファイバーレーザーヘッドにより、高精度で滑らかな開口壁面を実現しております。

タク技研製メタルマスクの特長

タク技研製メタルマスクの大きな特長として挙げられるのが、メタルマスク開口内壁へのこだわりです。
弊社が研究を重ね、確立した特殊研磨(バリ取りの工程)処理を加工されたメタルマスクに施すことにより、開口にRが発生せず、また加工内壁のキレイなメタルマスクを作製することが可能です。
※下記、画像参照ください。

無処理メタルマスク
電解研磨メタルマスク
タク技研製 特殊研磨メタルマスク

開口のRは印刷にじみの原因となるため、開口にRの発生しやすい電解研磨は敢えて行わず、特殊な方法で研磨をしています。

メタルマスク作製に作製に必要なもの

形式

  • ガーバーデータ
  • DXFデータ

データ内容

  • メタルマスク開口
  • 基板外形
  • 基板認識マーク
  • シルク・パターンデータ

オプション

  • ハーフエッチング
  • TAKU-NANO処理
  • 極×鏡処理
    その他特殊処理等

仕様

名称標準マスク
SEM
加工方式トレパニングファイバーレーザー

リニア駆動システム
形状保障値±10μm
断面形状スキージ面
テーパー量(B-A)≦(t×10%)
材質SUS301.304 H-TA TA処理加工
標準板厚30μm~200μm
メタル厚精度±5μm
最大加工サイズ600mm×600mm
加工位置精度センターより各方向へ(メーカー保証値)
■100mm ⇒ ±0.02mm
■200mm ⇒ ±0.03mm
■600mm ⇒ ±0.05mm
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