メタルマスクとは

弊社の主力製品である「メタルマスク」。私たちの業界以外の方であれば、まず聞かない単語です。
実際、私自身もそうでした。※人間が装着する金属製のマスクだと思っていました。
ただこのメタルマスク。基板に部品を実装する際に必要となるとても重要なアイテムなのです。
実績紹介とは内容が異なりますが、簡単にメタルマスクの概要を説明させていただきます。

電化製品、車載関係、医療機器などに搭載されている基板。

これを完成させるためには基板にはんだを塗布→部品を搭載→熱でくっつけるという工程が必要になってきます。
この工程を実装と呼びますが、実装における「はんだを塗布する」という部分でメタルマスクは使用されます。
メタルマスクは、ステンレス製の板で主にレーザーで加工された開口が空いています。
一見簡単なように思えますが、お客様から求められるのは数ミクロン単位の世界。
そしてその開口数は多いものだと1万穴以上ある場合もあり、
非常に繊細で高度な品質が必要となってきます。

基板にはんだを塗布する工程は、基板にメタルマスクをセットし、はんだを載せスキージと呼ばれる板ではんだを擦ることで完了。
メタルマスクはこのような使われ方をします。

タク技研では今までの実績と経験からお客様に最適なメタルマスクをご提案致します。
お悩みごとがあれば何なりとお問合せください。

ご相談・お問い合わせはコチラ

タク技研のメタルマスク

関連記事

ハーフエッチングについて

『”干支入”記念枡(2024年バージョン)』好評販売中!

レシーブボード®とは

PAGE TOP